2019年10月16日
第3回ケアメン四国in高松 その3
第3回ケアメン四国in高松 その③です。
今回は、第2部から・・・、と行きたいところですが、振り返る度にお伝えしたいことが出てきて、もう1回だけ第1部の話をさせて頂きたいと思います。
金森様は講演中も、ずっと奥様の手を握っておられました。
若い時は、手をつないでの散歩なんて考えられなかったけども、今では良く手をつないでいるとの事でした。話の最後で、タクティールケアについての話がありました。タクティールケアとは、スウェーデンで生まれたケア方法で、触れることにより、認知症の周辺症状などを和らげる効果があります。

金森様は、最初からタクティールケアを知っていて行っていた訳でなく、奥様に良いと思って行っていたことが、後からいろいろな方と話をする中で、タクティールケアという方法であった事を知ったそうです。その時に「自分のやっていることが間違っていなくて、少し自信につながった。」と話をされていました。
とかく男性介護者は、仕事のように介護をこなす。弱音を吐かないなどと言われ、自分なりの方法で介護をしている方も多いと伺います。介護の仕方で、正解や不正解はないのかもしれませんが、金森さんのようにちょっと自分の介護の仕方を振り返ることも大事なのかもしれません。
第2部では、奥様を介護されている方、母親を介護されている方、介護者支援をされている方の話をリレートークで聞くことができました。
奥様と母親では、また考え方がガラッと変わるかと思います。その辺りの話は、また次のブログで載せさせていただきます。
私は、まだ40歳代ですが、もし自分の奥さんが介護が必要になったら、金森さんのように手をつなごうと思います。手を繋ぐことで、介護者と介護される関係だけでなく、妻と夫に戻れるような気がするからです。
その時に、手を繋いでくれるか心配ですが・・・・
今回は、第2部から・・・、と行きたいところですが、振り返る度にお伝えしたいことが出てきて、もう1回だけ第1部の話をさせて頂きたいと思います。
金森様は講演中も、ずっと奥様の手を握っておられました。
若い時は、手をつないでの散歩なんて考えられなかったけども、今では良く手をつないでいるとの事でした。話の最後で、タクティールケアについての話がありました。タクティールケアとは、スウェーデンで生まれたケア方法で、触れることにより、認知症の周辺症状などを和らげる効果があります。
金森様は、最初からタクティールケアを知っていて行っていた訳でなく、奥様に良いと思って行っていたことが、後からいろいろな方と話をする中で、タクティールケアという方法であった事を知ったそうです。その時に「自分のやっていることが間違っていなくて、少し自信につながった。」と話をされていました。
とかく男性介護者は、仕事のように介護をこなす。弱音を吐かないなどと言われ、自分なりの方法で介護をしている方も多いと伺います。介護の仕方で、正解や不正解はないのかもしれませんが、金森さんのようにちょっと自分の介護の仕方を振り返ることも大事なのかもしれません。
第2部では、奥様を介護されている方、母親を介護されている方、介護者支援をされている方の話をリレートークで聞くことができました。
奥様と母親では、また考え方がガラッと変わるかと思います。その辺りの話は、また次のブログで載せさせていただきます。
私は、まだ40歳代ですが、もし自分の奥さんが介護が必要になったら、金森さんのように手をつなごうと思います。手を繋ぐことで、介護者と介護される関係だけでなく、妻と夫に戻れるような気がするからです。
その時に、手を繋いでくれるか心配ですが・・・・