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Posted by あしたさぬき.JP at

2019年10月12日

介護の合間 ざくろジュース自作

台風19号は幸運にもそれたので、自宅でゆっくりとした時間が持てた。
先日、秋の味覚を友人たちから相次いでいただいた。
一つはアケビ。


まだ少し早い収穫で実が柔らかくなり割れ目ができたころが食べごろ。割れ目に沿って白い綿の所を食べると、何とも言えない優雅な甘さが口の中に広がる。高級和菓子の原材料となる和三盆のようなしっとりとした甘さがこたえられない。しかし、口の中に残る小さな種の処置が面倒だ。


もう一つはザクロ。


これも粒粒を取り出して口に入れるとさわやかな甘さが口の中に広がる。でも一粒一粒種がありこれも食べるのに苦労する。娘にメールを入れるとレシピが紹介された。ざくろジュース。これだと認知症の妻にも味わってもらえると、台風情報を聞きながらぼちぼちと作成。粒粒はきれいに取り出せて水洗いする。取り出した粒をビニール袋に詰めて袋の上からプチプチと指でつぶす。日頃の介護のストレス解消にはうってつけかも?最後に金目のざるで仕上げて器に移す。
きれいな薄ピンク色のざくろジュースの出来上がり。


さわやかな甘さのジュースだがやはり量は少ない。一口で飲むのはもったいないので、飲むヨーグルトで増量して飲んでみたが、ザクロの味も残り大変おいしく健康的なジュースに仕上がった。これならやっちゃんにも飲ませられる。


中東でざくろを食べた方のメールが目に留まった。海外では種ごと食べるらしい。ブドウも同じらしい。食べてみるとあまり違和感は感じられないらしい。一度試してみよう。
台風余波の時間を使っての一コマでした。
  

Posted by さぬき男介護友の会 at 14:36Comments(0)