2018年05月31日
2018年05月30日
2018年05月29日
2018年05月28日
2018年05月25日
妻の介護 きれいを求めて⑤
艶やかなサンポートバラ園
デイサービスのない日曜日にサンポート高松のバラ園を散策。多くの見物人が集まっていた。バラの花はまさに見ごろ。
まずはバラのアーチの前でツーショット。

白と淡いピンクのバラの対比が美しい。

今年は真紅のバラの花が見ごろで赤色ががぜん優勢。


高松港にはちょうど小豆島フェリーのが着岸。

やす子も美しい花に囲まれて大満足?

午後の暑さ!子供たちはサンポート噴水でびしょぬれになっての水遊び。おもしろいのだろうーな?

穏やかな天気で瀬戸の海では小型デンギ―の練習風景。

わが家のバラは見ごろを終えて元気がなくなっている。

デイサービスのない日曜日にサンポート高松のバラ園を散策。多くの見物人が集まっていた。バラの花はまさに見ごろ。
まずはバラのアーチの前でツーショット。
白と淡いピンクのバラの対比が美しい。
今年は真紅のバラの花が見ごろで赤色ががぜん優勢。
高松港にはちょうど小豆島フェリーのが着岸。
やす子も美しい花に囲まれて大満足?
午後の暑さ!子供たちはサンポート噴水でびしょぬれになっての水遊び。おもしろいのだろうーな?
穏やかな天気で瀬戸の海では小型デンギ―の練習風景。
わが家のバラは見ごろを終えて元気がなくなっている。
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23:11
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2018年05月25日
ぶらりサイクリング小豆島編(その6)
1番札所洞雲山
逆打ちをして老杉がうっそうと茂る参道を進むと巨大な岩壁を背にした大師堂が現れる。

その隣には大きな祠があり八頭身の白っぽい観音さま?が祀られている。洞窟の白い観音様には何か違和感がある。

さらに進むと礼拝堂があり岩の割れ目に沿った参道を上ると洞窟の中にご本尊毘沙門天が安置されている。

少し下りかけた場所にさぬき10景の名勝があり、内海、坂手湾が見下ろせる。この10景の場所に無粋な電柱が立っている。四国電力さん何とかしてください。さぬき10景の場所ですよ!

カメラを回しているうちに珍しい画像が目についた。

木々に囲まれてぽつんと立っている観音様?どうしているのだろう?
下山途中3番札所観音寺の奥の院隼庵がひっそりと建っているが、手入れが行き届かなくて維持が大変な様子。

予定より大幅な遅れで内海の街に帰る。佃煮の駅瀬戸よ志で買い物ついでに昼食。名物の醤どんぶりと半生ソーメンセットを注文。半生ソーメンはもちもち感がありおいしかった。

トッピングはいろんな佃煮が自由に試食できこれも好評。
帰路は昨日行きそびれた31番札所誓願寺を回るつもりで国道沿いの井上誠耕園でティータイム。オリーブの入った冷たい飲み物を注文。

海を見ながら疲れを癒し、いざ出発となったが、左折地点をかなり通り過ぎていて今回はパス。少し早めのフェリーで高松に帰港する。

船からの高松港の眺めは玉藻公園の櫓から近代的な高層ビル群も見えて最高!またぶらり旅をしよう!
逆打ちをして老杉がうっそうと茂る参道を進むと巨大な岩壁を背にした大師堂が現れる。

その隣には大きな祠があり八頭身の白っぽい観音さま?が祀られている。洞窟の白い観音様には何か違和感がある。
さらに進むと礼拝堂があり岩の割れ目に沿った参道を上ると洞窟の中にご本尊毘沙門天が安置されている。

少し下りかけた場所にさぬき10景の名勝があり、内海、坂手湾が見下ろせる。この10景の場所に無粋な電柱が立っている。四国電力さん何とかしてください。さぬき10景の場所ですよ!
カメラを回しているうちに珍しい画像が目についた。
木々に囲まれてぽつんと立っている観音様?どうしているのだろう?
下山途中3番札所観音寺の奥の院隼庵がひっそりと建っているが、手入れが行き届かなくて維持が大変な様子。

予定より大幅な遅れで内海の街に帰る。佃煮の駅瀬戸よ志で買い物ついでに昼食。名物の醤どんぶりと半生ソーメンセットを注文。半生ソーメンはもちもち感がありおいしかった。
トッピングはいろんな佃煮が自由に試食できこれも好評。
帰路は昨日行きそびれた31番札所誓願寺を回るつもりで国道沿いの井上誠耕園でティータイム。オリーブの入った冷たい飲み物を注文。
海を見ながら疲れを癒し、いざ出発となったが、左折地点をかなり通り過ぎていて今回はパス。少し早めのフェリーで高松に帰港する。
船からの高松港の眺めは玉藻公園の櫓から近代的な高層ビル群も見えて最高!またぶらり旅をしよう!
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05:33
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2018年05月24日
ぶらりサイクリング小豆島編(その5)
2番札所碁石山
昨夜の料理で元気回復。再度400m級の山登り再開。山すその8番札所常光寺で本日の旅の無事を祈願。ここにも巨大な蘇鉄が植えられている。

約2kmの登坂に覚悟を決めて登り始めるが、昨日の疲れもあり乗ったり押したりの繰り返しで距離が伸びない。所々で鶯の鳴き声を聞きながらそよと渡る谷沿いの涼しげな微風に至福のひとときを過ごす。やっと周囲が開けてきたと感じると1番と2番の分かれ道に到達した。

2番への坂道を少し上ると巨大な修行大師像の前に出る。新しく芽生えた紅葉のきらきらした葉っぱに囲まれたお大師さんは気持ちよさそう。秋の紅葉の時期もいいかも。

本堂は鳥居の奥ですとの案内板にまた長そうな石段を上る。
孫が見たら喜びそうなものを石段の上に見つけた。

石段を上ると展望が開けてきた。

この先に本堂がある。

薄暗い堂内に入ると護摩壇で加持祈祷が行われる。ろうそくの明かりの中、大きく息をすると明かりがかすかに揺らぐ程度。何の物音もしない静寂の中でじっとたたずんでいると、心の中が洗い清められてすがすがしい気分になった。そういえば山道に入ってからは誰にも会っていない。会ったのは先ほどのクワガタと鶯の鳴き声のみ。このような修行をすることも大切かもしれない。
近くに肝試しの浪切不動明王の石像が絶壁の上に立っている。

はるか下方には内海の海に面した街並みが小さく眺められる。周囲は奇岩の山、美しい山容が開けている。2度目ではあるが私の小豆島で最もお気に入りの景色である。
昨夜の料理で元気回復。再度400m級の山登り再開。山すその8番札所常光寺で本日の旅の無事を祈願。ここにも巨大な蘇鉄が植えられている。
約2kmの登坂に覚悟を決めて登り始めるが、昨日の疲れもあり乗ったり押したりの繰り返しで距離が伸びない。所々で鶯の鳴き声を聞きながらそよと渡る谷沿いの涼しげな微風に至福のひとときを過ごす。やっと周囲が開けてきたと感じると1番と2番の分かれ道に到達した。
2番への坂道を少し上ると巨大な修行大師像の前に出る。新しく芽生えた紅葉のきらきらした葉っぱに囲まれたお大師さんは気持ちよさそう。秋の紅葉の時期もいいかも。
本堂は鳥居の奥ですとの案内板にまた長そうな石段を上る。
孫が見たら喜びそうなものを石段の上に見つけた。
石段を上ると展望が開けてきた。
この先に本堂がある。
薄暗い堂内に入ると護摩壇で加持祈祷が行われる。ろうそくの明かりの中、大きく息をすると明かりがかすかに揺らぐ程度。何の物音もしない静寂の中でじっとたたずんでいると、心の中が洗い清められてすがすがしい気分になった。そういえば山道に入ってからは誰にも会っていない。会ったのは先ほどのクワガタと鶯の鳴き声のみ。このような修行をすることも大切かもしれない。
近くに肝試しの浪切不動明王の石像が絶壁の上に立っている。
はるか下方には内海の海に面した街並みが小さく眺められる。周囲は奇岩の山、美しい山容が開けている。2度目ではあるが私の小豆島で最もお気に入りの景色である。
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05:32
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2018年05月23日
ぶらりサイクリング小豆島編(その4)
醤(ひしお)の郷
標高400mからの下りは、路面が悪く一気に走り下りるというわけではなく、井上誠耕園のオリーブ畑の中をゆっくりと下る。農園の作業員の案内で広域農道に出てからは小豆島町池田の市街地までは一気に下る。大学時代の同級生と久しぶりの顔合わせ。喜寿まで元気に来られたことを祝い今後の健康を祈念して別れる。
当初の計画では31番札所誓願寺の天然記念物蘇鉄を見ることにしていたが、体力消耗のためにパス。今夜の宿の内海に直行する。途中オリーブ園で小休止。

この地域いたるところにオリーブが栽培されており、最近オリーブハマチから端を発しオリーブ牛、オリーブ豚、オリーブ茶などオリーブのついた食品が多く目に留まるようになったがそれだけオリーブが栽培されているのか疑問であったがこれで納得した。小豆島に来たのだから食べるのはやはりオリーブソフト。

元気を回復して一路今夜の宿「千鳥」へ。内海の海岸沿いの道路は関西からの観光客が多く歩道も美化されている。

旧市街地の中にある宿にたどり着き、少し時間があったので周辺を散策した。

近くの金両醤油は5時閉店で残念ながら見学できなかった。

お料理の宿「千鳥」旅館は80年の老舗で新鮮な魚、ソーメン、オリーブ、ひしおなど郷土料理満載でまたお腹を壊すのではないかと心配したほどであった。おいしかった。

標高400mからの下りは、路面が悪く一気に走り下りるというわけではなく、井上誠耕園のオリーブ畑の中をゆっくりと下る。農園の作業員の案内で広域農道に出てからは小豆島町池田の市街地までは一気に下る。大学時代の同級生と久しぶりの顔合わせ。喜寿まで元気に来られたことを祝い今後の健康を祈念して別れる。
当初の計画では31番札所誓願寺の天然記念物蘇鉄を見ることにしていたが、体力消耗のためにパス。今夜の宿の内海に直行する。途中オリーブ園で小休止。
この地域いたるところにオリーブが栽培されており、最近オリーブハマチから端を発しオリーブ牛、オリーブ豚、オリーブ茶などオリーブのついた食品が多く目に留まるようになったがそれだけオリーブが栽培されているのか疑問であったがこれで納得した。小豆島に来たのだから食べるのはやはりオリーブソフト。

元気を回復して一路今夜の宿「千鳥」へ。内海の海岸沿いの道路は関西からの観光客が多く歩道も美化されている。
旧市街地の中にある宿にたどり着き、少し時間があったので周辺を散策した。
近くの金両醤油は5時閉店で残念ながら見学できなかった。
お料理の宿「千鳥」旅館は80年の老舗で新鮮な魚、ソーメン、オリーブ、ひしおなど郷土料理満載でまたお腹を壊すのではないかと心配したほどであった。おいしかった。
Posted by さぬき男介護友の会 at
09:36
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2018年05月22日
2018年05月21日
ぶらりサイクリング小豆島編(その3)
42番札所西ノ滝
30年前の遍路冊子によると西の谷までは見晴らしの良い600mの遍路道があると書いてある。しかし、それらしき道を発見できず、予定時刻を大幅に超過しての下山。西ノ滝を参拝するかは参道上り口にたどり着いてから考えることに。大きなアップダウンなしに参道入口に到着。かなりの登坂となる(約1km)が他の工程を省略すればいいことで、せっかくここまで来たのだからと残りの力を絞って自転車を押す。しかしやっぱり途中でダウン。自転車を路側に投げ出して徒歩で登坂。立派な駐車場が整備されていてそこからは石灯篭と石柱の並んだ石段。全国の寄進者の名前が刻まれた石柱が長く並ぶ。小豆島のこんな山の中の寺にお参りして寄進する人がこれだけいるのには感激する。上りきると巨大な岩の壁に囲まれた奇抜な建物が現れる。岩壁の間から大きく張り出した大師堂が建立されている。どのような趣旨で建立されたかは定かではない。いろいろな角度から撮影したが、どれもイマイチ。現物の迫力にはかなわない。

立派な庫裡を通り過ぎて

岩壁に張り付いたように本殿が建っている。

本殿内の洞窟からは霊水が湧き出ている。本殿前の休憩室には麦茶が準備されていてのどの渇きを癒してくれた。そこの窓からは眼下の雄大な景色が展望できた。ちょうど新月の大潮の日で遠くにエンゼルロードの砂浜をくっきりとみることができた。

下山時は少し余裕ができて山門での新緑のカーテンに癒され、

参道の灯篭、石柱の間から見える瀬戸内海の景色は最高。ここまで上ってきた苦労が吹き飛んでしまう景色である。

30年前の遍路冊子によると西の谷までは見晴らしの良い600mの遍路道があると書いてある。しかし、それらしき道を発見できず、予定時刻を大幅に超過しての下山。西ノ滝を参拝するかは参道上り口にたどり着いてから考えることに。大きなアップダウンなしに参道入口に到着。かなりの登坂となる(約1km)が他の工程を省略すればいいことで、せっかくここまで来たのだからと残りの力を絞って自転車を押す。しかしやっぱり途中でダウン。自転車を路側に投げ出して徒歩で登坂。立派な駐車場が整備されていてそこからは石灯篭と石柱の並んだ石段。全国の寄進者の名前が刻まれた石柱が長く並ぶ。小豆島のこんな山の中の寺にお参りして寄進する人がこれだけいるのには感激する。上りきると巨大な岩の壁に囲まれた奇抜な建物が現れる。岩壁の間から大きく張り出した大師堂が建立されている。どのような趣旨で建立されたかは定かではない。いろいろな角度から撮影したが、どれもイマイチ。現物の迫力にはかなわない。
立派な庫裡を通り過ぎて
岩壁に張り付いたように本殿が建っている。
本殿内の洞窟からは霊水が湧き出ている。本殿前の休憩室には麦茶が準備されていてのどの渇きを癒してくれた。そこの窓からは眼下の雄大な景色が展望できた。ちょうど新月の大潮の日で遠くにエンゼルロードの砂浜をくっきりとみることができた。
下山時は少し余裕ができて山門での新緑のカーテンに癒され、
参道の灯篭、石柱の間から見える瀬戸内海の景色は最高。ここまで上ってきた苦労が吹き飛んでしまう景色である。
Posted by さぬき男介護友の会 at
23:53
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