2019年09月30日
介護の合間 四国の名城巡り⑥
大洲城
大洲城は明治21年天守が取り壊されたが、4棟の櫓が解体を免れ重要文化財として保存されている。平成16年市民の願いが叶って木造の完全復元を目指して4層4階の天守が完成した。

天守の特徴の一つは4層4階のスレンダーな天守です。各層の屋根に配された千鳥破風や唐破風の数が多く5層の天守に似た外観です。

外部は土壁保護のための下見板張りが特徴です。南には現存していた高欄のついた高欄櫓(重文)が接続している。

西には最大級の台所櫓が併設されている。

大洲城は肱川のほとりの小高い丘を中心に造られている。東側は急峻な斜面が肱川に下っている天然の要害である。岡の上を本丸、中腹からふもとの内堀までが二の丸、外堀までが武家屋敷の三の丸という縄張りになっている。私が大洲時代に住んだ宿舎はこの縄張りの北側に隣接する鉄炮町であった。

内部の構造では、建物構造の中心となる心柱が4階まで貫いている。また、2階の階段周りは吹き抜け構造となており他の天守にはない特徴です。

きつい階段を4階まで上り天守最上階からの眺めは最高。
眼下には固定堰を流下する肱川が。

北側には約40年前に住んでいた鉄炮町の街並みが。

西側には不評の(古風な城には似合わない)市民会館に向こうに、子供たちが通った小学校、中学校が懐かしく望まれる。

城の中を一通り見物した後、外に出ていよいよドローンの出番。城からかなり離れた人のいない場所でバッグの中からおもむろにドキドキしながら取り出して飛行スタート。アンドロイド系のスマホからアイフォンに切り替えた効果は素晴らしく映像もバッチシ見える。まずは写真から。お城と富士山をバックに自撮り。絶好調。

続いて動画。特に初めて使用するクイックショットのドロニーを選択。うまく操作できていたが、動画の編集とブログへの投稿不慣れのため後日技術を習得して投稿。乞うご期待!次号はお城周辺の紹介。
大洲城は明治21年天守が取り壊されたが、4棟の櫓が解体を免れ重要文化財として保存されている。平成16年市民の願いが叶って木造の完全復元を目指して4層4階の天守が完成した。
天守の特徴の一つは4層4階のスレンダーな天守です。各層の屋根に配された千鳥破風や唐破風の数が多く5層の天守に似た外観です。

外部は土壁保護のための下見板張りが特徴です。南には現存していた高欄のついた高欄櫓(重文)が接続している。
西には最大級の台所櫓が併設されている。
大洲城は肱川のほとりの小高い丘を中心に造られている。東側は急峻な斜面が肱川に下っている天然の要害である。岡の上を本丸、中腹からふもとの内堀までが二の丸、外堀までが武家屋敷の三の丸という縄張りになっている。私が大洲時代に住んだ宿舎はこの縄張りの北側に隣接する鉄炮町であった。
内部の構造では、建物構造の中心となる心柱が4階まで貫いている。また、2階の階段周りは吹き抜け構造となており他の天守にはない特徴です。

きつい階段を4階まで上り天守最上階からの眺めは最高。
眼下には固定堰を流下する肱川が。
北側には約40年前に住んでいた鉄炮町の街並みが。
西側には不評の(古風な城には似合わない)市民会館に向こうに、子供たちが通った小学校、中学校が懐かしく望まれる。
城の中を一通り見物した後、外に出ていよいよドローンの出番。城からかなり離れた人のいない場所でバッグの中からおもむろにドキドキしながら取り出して飛行スタート。アンドロイド系のスマホからアイフォンに切り替えた効果は素晴らしく映像もバッチシ見える。まずは写真から。お城と富士山をバックに自撮り。絶好調。
続いて動画。特に初めて使用するクイックショットのドロニーを選択。うまく操作できていたが、動画の編集とブログへの投稿不慣れのため後日技術を習得して投稿。乞うご期待!次号はお城周辺の紹介。
Posted by さぬき男介護友の会 at
22:50
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2019年09月29日
瀬戸芸秋季スタートで、 粟島のベトナム民謡聞きに!
昼前は、曇りで、パラっとする事も有りましたが、昼からは、ガンガンの夏の日差しに!
開催セレモニー
民族楽器
ベトナム ハイフォンからの楽団
粟島 地元獅子舞
N〇Kのインタビューを受けている処です。 放映された事を、松岡さんからお聞きまして、この写真追加しました。
粟島 地元神輿
粟島西浜の海に浮かぶ作品
開催初日だけに、朝〇、読〇、N〇K,等、マスコミが、多く来ていました。 知合いは、N〇Kの取材に、10秒放映されたとか!
2019年09月22日
介護の合間 佐田岬サイクリング(その3)
佐田岬灯台
いろいろ検討の末、ここまでくれば佐田岬灯台を見ないと帰れない。帰りの三崎港からは八幡浜駅前までは特急バスを利用することにして燈台に向かう計画になった。

まずは前日、三崎港から宿のマイクロバスで自転車もろとも送迎を受ける。健脚の一人は約10km標高165mの峠越えで宿まで走行する。三崎漁港にある民宿大岩は集落で際立った6階建ての建物。

到着後、直ちに5階の浴室で夕日に映える宇和海の海原を眺めながら昼間の汗と疲れを流した。これだけでも此処まで来た甲斐があるというもの。入浴の汗もひかぬ間に、待ちに待った夕食会場へ急ぐ。まず目に入ったものは、大きな伊勢えびのお造りとウニ。

明日の検討を祈ってまずはビールで乾杯。運動して入浴後のビールのおいしいこと!あっという間にお替り。

前の海で獲れた魚のオンパレード。伊勢海老の鍋に到達するまでに満腹になり、かろうじて鍋に手を付けた感じで大満足の夕食であった。通常、部屋に帰り飲み直すのだが今回は直ちに就眠。
翌朝、風は少し強そうではあったが快晴。アジの干物と昨夜の伊勢えびの味噌汁がついた朝食もぺろりと食べていざ出発。

女将より走りやすい迂回ルートを教わり走り出すも、足が動かず何度もの休憩。標高差100mほど5kmの道のりを1時間かけて燈台の駐車場に到着。ここからの眺めは絶景。

対岸の佐賀関半島が目前で狭い海峡の汐の流れで海面が泡立っている。その近くに地元の漁船が群がっている。向こう岸の魚はブランドの関サバ、関アジ。こちらの魚は三崎サバ、三崎アジ?でおいしくて安い!ここからは遊歩道で燈台まで約2km歩く。

樹木に覆われた遊歩道は管理が行き届いて歩きやすい。まず海辺まで下る。

ここではまだ燈台は見えてこない。ひと山越えた先端にあるだが、海岸沿いは波に洗われて切り立っており、ひと山越えなければならない。

私は後の走行を考えてここで中断。そこには防空壕と電動車椅子のおばちゃん2人がいた。

電動車いすで駐車場近くの住宅からボランティアで遊歩道の清掃作業。帰路に自宅の前でお孫さんと戯れている前を通過した時手を振って挨拶してくれた。
若手の健脚二人は燈台まで頑張る。その時の写真を添付する。素晴らしい映像にもう少し頑張ればよかったと後悔した。

向かいの佐賀関に対峙して青い海に出っ張った先端に凛とそびえる白い灯台。見たかったな~。
もう一つ海峡を通過する敵船に砲弾を浴びせる大砲。時代を感じさせられる遺物が残っていた。

予定を大幅にオーバーして燈台駐車場を出発して教えてもらった近道で快適に宿に帰還。当初はここから標高165mの峠を越えて三崎港までサイクルしてバスに乗るつもりであったが、全員三崎港まで宿の大将の送車で帰ることで意見一致。少し早い昼食を急遽注文すると、女将がなにも準備していないと言いながら絶品の海鮮丼。今回も完食できなかったのが心残り。

大大満足の民宿大岩を後にして三崎港のバス乗り場へ。絶妙のタイミングに到着したが、事前に聞いていた小型乗り合いバス。2台はそのままの状態で車両の前面に装着。バスのトランクは小さくて入らない。さてどうしよう。搭乗者は我々3名のみ。運転手に交渉して輪行3台を通路に並べることにして乗車。途中で4名乗車してきたが迷惑を掛けずに無事八幡浜駅前まで到着。ここまでは120点満点の旅であった。乗車するとき若い駅員からのクレームは冒頭に述べた。最後のもう一つ。松山駅で特急乗り継ぎ時間に売店で車内での最後の乾杯用ビールを買っているうちに列車が発射。松山駅に一人残したまま帰路につくことになってしまった。これも一つの余興!事故もなく無事に終了した打ち上げは2日後わが家でたっぷりやりました。
いろいろ検討の末、ここまでくれば佐田岬灯台を見ないと帰れない。帰りの三崎港からは八幡浜駅前までは特急バスを利用することにして燈台に向かう計画になった。

まずは前日、三崎港から宿のマイクロバスで自転車もろとも送迎を受ける。健脚の一人は約10km標高165mの峠越えで宿まで走行する。三崎漁港にある民宿大岩は集落で際立った6階建ての建物。

到着後、直ちに5階の浴室で夕日に映える宇和海の海原を眺めながら昼間の汗と疲れを流した。これだけでも此処まで来た甲斐があるというもの。入浴の汗もひかぬ間に、待ちに待った夕食会場へ急ぐ。まず目に入ったものは、大きな伊勢えびのお造りとウニ。
明日の検討を祈ってまずはビールで乾杯。運動して入浴後のビールのおいしいこと!あっという間にお替り。
前の海で獲れた魚のオンパレード。伊勢海老の鍋に到達するまでに満腹になり、かろうじて鍋に手を付けた感じで大満足の夕食であった。通常、部屋に帰り飲み直すのだが今回は直ちに就眠。
翌朝、風は少し強そうではあったが快晴。アジの干物と昨夜の伊勢えびの味噌汁がついた朝食もぺろりと食べていざ出発。
女将より走りやすい迂回ルートを教わり走り出すも、足が動かず何度もの休憩。標高差100mほど5kmの道のりを1時間かけて燈台の駐車場に到着。ここからの眺めは絶景。
対岸の佐賀関半島が目前で狭い海峡の汐の流れで海面が泡立っている。その近くに地元の漁船が群がっている。向こう岸の魚はブランドの関サバ、関アジ。こちらの魚は三崎サバ、三崎アジ?でおいしくて安い!ここからは遊歩道で燈台まで約2km歩く。
樹木に覆われた遊歩道は管理が行き届いて歩きやすい。まず海辺まで下る。
ここではまだ燈台は見えてこない。ひと山越えた先端にあるだが、海岸沿いは波に洗われて切り立っており、ひと山越えなければならない。
私は後の走行を考えてここで中断。そこには防空壕と電動車椅子のおばちゃん2人がいた。
電動車いすで駐車場近くの住宅からボランティアで遊歩道の清掃作業。帰路に自宅の前でお孫さんと戯れている前を通過した時手を振って挨拶してくれた。
若手の健脚二人は燈台まで頑張る。その時の写真を添付する。素晴らしい映像にもう少し頑張ればよかったと後悔した。

向かいの佐賀関に対峙して青い海に出っ張った先端に凛とそびえる白い灯台。見たかったな~。
もう一つ海峡を通過する敵船に砲弾を浴びせる大砲。時代を感じさせられる遺物が残っていた。

予定を大幅にオーバーして燈台駐車場を出発して教えてもらった近道で快適に宿に帰還。当初はここから標高165mの峠を越えて三崎港までサイクルしてバスに乗るつもりであったが、全員三崎港まで宿の大将の送車で帰ることで意見一致。少し早い昼食を急遽注文すると、女将がなにも準備していないと言いながら絶品の海鮮丼。今回も完食できなかったのが心残り。
大大満足の民宿大岩を後にして三崎港のバス乗り場へ。絶妙のタイミングに到着したが、事前に聞いていた小型乗り合いバス。2台はそのままの状態で車両の前面に装着。バスのトランクは小さくて入らない。さてどうしよう。搭乗者は我々3名のみ。運転手に交渉して輪行3台を通路に並べることにして乗車。途中で4名乗車してきたが迷惑を掛けずに無事八幡浜駅前まで到着。ここまでは120点満点の旅であった。乗車するとき若い駅員からのクレームは冒頭に述べた。最後のもう一つ。松山駅で特急乗り継ぎ時間に売店で車内での最後の乾杯用ビールを買っているうちに列車が発射。松山駅に一人残したまま帰路につくことになってしまった。これも一つの余興!事故もなく無事に終了した打ち上げは2日後わが家でたっぷりやりました。
Posted by さぬき男介護友の会 at
09:47
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2019年09月21日
介護の合間 佐田岬サイクリング(その2)
メロディーラインを快走!
思い出のメロディーラインにやっとの思いでたどり着く。標高100m地点、休憩地の道の駅きらら館まであと2km。この2kmが最もきつかった。後で調べると標高差100mで走っても走っても単純な登坂でうんざりする。旧道だと曲がりくねったきつい登坂もあるが下り坂もありそこでストレスが少し解消するが、単純な登坂はストレスがたまる一方。標高差100mで新道2km、旧道1.5kmを走った感覚を比べると新道がきつく感じたがそれだけ高く上ったという感じがしなかった。やっときらら館に到着。屋上の展望台より伊方原発をはるか下に望む。青空のもと対岸の山口県の山々が見える。


愛媛の特産ミカンジュースで元気を回復する。

ゆっくりと時間を取り、次の道の駅瀬戸農業公園へと向かう。若干の上り下りはあるが走りやすい区間。

風車の林立する横を通過して瀬戸農業公園へ。

予定より30分遅れで到着。景色を少し見て直ちに出発。これから私が担当した懐かしい区間を走ることになる。トンネルを数本掘っていたがトンネルは掘るだけで橋と違って楽しみがない。トンネル坑口(出入り口)のデザインに趣向を凝らす試みをしたが、車の走行スピードではその効果はなしのようだ。それよりも路面のタイヤ音のメロディーが有名になり、通称のメロディーラインとなっている。自転車ではメロディーは残念ながら奏でられない。

最高地点252mを無事通過してなだらかな高地を走行する。休憩施設が立っているので小休止。ここには地元出身で青色LED発明でノーベル賞を受賞した中村博士の記念碑が建っていた。

ここからはほぼ下り道。地滑り災害復旧でトンネル坑口を掘り直した名取トンネルを視察して三崎港のはなはな道の駅まで一気に下り30分の遅れを取り戻した。私の自転車の最高時速を更新!スピード違反で捕まらないよう未公開。
道の駅には前走のメンバーと三崎の介護仲間の夫婦の出迎えを受ける。

彼には10月5日高松で開催する「ケアメン四国」のシンポジウムに奥さん同伴で介護体験を話してもらうことになっている。彼に今晩の民宿を紹介してもらい、ここから先の峠越えのルートは宿の大将の迎車となった。おいしかった今晩の食事は次号へ。
思い出のメロディーラインにやっとの思いでたどり着く。標高100m地点、休憩地の道の駅きらら館まであと2km。この2kmが最もきつかった。後で調べると標高差100mで走っても走っても単純な登坂でうんざりする。旧道だと曲がりくねったきつい登坂もあるが下り坂もありそこでストレスが少し解消するが、単純な登坂はストレスがたまる一方。標高差100mで新道2km、旧道1.5kmを走った感覚を比べると新道がきつく感じたがそれだけ高く上ったという感じがしなかった。やっときらら館に到着。屋上の展望台より伊方原発をはるか下に望む。青空のもと対岸の山口県の山々が見える。
愛媛の特産ミカンジュースで元気を回復する。
ゆっくりと時間を取り、次の道の駅瀬戸農業公園へと向かう。若干の上り下りはあるが走りやすい区間。
風車の林立する横を通過して瀬戸農業公園へ。
予定より30分遅れで到着。景色を少し見て直ちに出発。これから私が担当した懐かしい区間を走ることになる。トンネルを数本掘っていたがトンネルは掘るだけで橋と違って楽しみがない。トンネル坑口(出入り口)のデザインに趣向を凝らす試みをしたが、車の走行スピードではその効果はなしのようだ。それよりも路面のタイヤ音のメロディーが有名になり、通称のメロディーラインとなっている。自転車ではメロディーは残念ながら奏でられない。
最高地点252mを無事通過してなだらかな高地を走行する。休憩施設が立っているので小休止。ここには地元出身で青色LED発明でノーベル賞を受賞した中村博士の記念碑が建っていた。
ここからはほぼ下り道。地滑り災害復旧でトンネル坑口を掘り直した名取トンネルを視察して三崎港のはなはな道の駅まで一気に下り30分の遅れを取り戻した。私の自転車の最高時速を更新!スピード違反で捕まらないよう未公開。
道の駅には前走のメンバーと三崎の介護仲間の夫婦の出迎えを受ける。
彼には10月5日高松で開催する「ケアメン四国」のシンポジウムに奥さん同伴で介護体験を話してもらうことになっている。彼に今晩の民宿を紹介してもらい、ここから先の峠越えのルートは宿の大将の迎車となった。おいしかった今晩の食事は次号へ。
Posted by さぬき男介護友の会 at
14:42
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2019年09月19日
介護の合間 佐田岬サイクリング(その1)
メロディーラインにたどり着くまで
今から約50年前建設省大洲工事事務所勤務の時に劣悪で “行くな国道”と言われた国道197号のバイパス工事を担当した思い出の道路を自転車で走ることにした。当時スカイラインと言われ、海べりの集落を山の縁をくねくねと曲がりくねった現道から遠く離れた山頂付近をトンネルと橋で最短距離で連絡した道路であった。計画当初はなるべく集落近くの山腹を通すルートを検討したが、何せ地質の悪い地滑り地帯であったので安全なルートが見つからない。結局山頂近いスカイラインに落ち着いた。しかし、工事を進めるには難問が待ち受けていた。一方から片押しで進めるか途中で山の上まで工事用道路を建設して進めるかしかない。それもトンネルと橋の連続。さらに地元の伊方原発反対運動の影響をもろに受けて用地買収もままならない状況。そのような環境の下で関係者のご協力で着々と工事は進められた。今回の旅で出会った人たちから「この道路が私たち生活の最大の基盤です」という声を聴いて我々の努力が報われていることに大変感動した。
感動してはいられない。車だと少しの勾配でも楽々登れるが、人力の自転車はそうはいかない。事前に少しでも楽に登れるルートの選定に知恵を縛った。
松山駅で特急を乗り換えて八幡浜駅までは列車で到着。愛媛県はサイクリング推奨県でJRもサイクリングを支援している。

とは思うが本当に考えているの?駅構内の運搬は輪行袋にちゃんと締まって運搬してください。乗車すると自転車を組み立てて駐輪できるスペースを準備しています。こんなこと誰がするの。駅構内を自由に自転車が走行できるのであればいいのに。それもどこの駅構内でもOKなら。帰りの駅で写真のサドルが見えていたら、駅員がJRの規定の写真を持参してサドルも全部隠してくださいとのこと。何を考えているの?という感じで怒る気もしなかった。
八幡浜駅で自転車を組み立てて安全を祈念して出発の記念撮影。

2度目の八幡浜の町をすいすいと坂を避けて海沿いの旧国道沿いに伊方町役場を目指して進行。途中の峠から佐田岬の山並みを望む。風車の林立している山頂付近を走ると思うと不安が先立つ。

地元の友人に事前に昼食場所の情報を得ていた。一つは国道の1000m級のトンネルを抜けて先のちゃんぽんのおいしい食堂。新道の長大トンネルを避けて旧道沿いのもう一つの伊方町役場の隣の食堂を選択した。グーグルマップにも役場の隣にしっかりと明示されていた。けた外れの立派な役場は遠くから確認して迷わず到着。しかし、肝心の食堂は近所をめぐるが見つからず。近くの通りすがりのおばさんに聞くと閉店でこの街には新道沿いの食堂しかないとのこと。コンビニでも同じことを言われて近くの公園で弁当食。

3、4町をまとめて合併した中心街に食堂もない。想像もできない出来事に大戸惑い。お腹を満たしてこれから本番の山登りに入る。山頂に設置されている風車を仰ぎ見ながら何度もの休憩をとって新道にたどり着く。

やはりかなり上って下の集落が小さく見えている。

次号は快適な?メロディーラインを走行!
今から約50年前建設省大洲工事事務所勤務の時に劣悪で “行くな国道”と言われた国道197号のバイパス工事を担当した思い出の道路を自転車で走ることにした。当時スカイラインと言われ、海べりの集落を山の縁をくねくねと曲がりくねった現道から遠く離れた山頂付近をトンネルと橋で最短距離で連絡した道路であった。計画当初はなるべく集落近くの山腹を通すルートを検討したが、何せ地質の悪い地滑り地帯であったので安全なルートが見つからない。結局山頂近いスカイラインに落ち着いた。しかし、工事を進めるには難問が待ち受けていた。一方から片押しで進めるか途中で山の上まで工事用道路を建設して進めるかしかない。それもトンネルと橋の連続。さらに地元の伊方原発反対運動の影響をもろに受けて用地買収もままならない状況。そのような環境の下で関係者のご協力で着々と工事は進められた。今回の旅で出会った人たちから「この道路が私たち生活の最大の基盤です」という声を聴いて我々の努力が報われていることに大変感動した。
感動してはいられない。車だと少しの勾配でも楽々登れるが、人力の自転車はそうはいかない。事前に少しでも楽に登れるルートの選定に知恵を縛った。
松山駅で特急を乗り換えて八幡浜駅までは列車で到着。愛媛県はサイクリング推奨県でJRもサイクリングを支援している。

とは思うが本当に考えているの?駅構内の運搬は輪行袋にちゃんと締まって運搬してください。乗車すると自転車を組み立てて駐輪できるスペースを準備しています。こんなこと誰がするの。駅構内を自由に自転車が走行できるのであればいいのに。それもどこの駅構内でもOKなら。帰りの駅で写真のサドルが見えていたら、駅員がJRの規定の写真を持参してサドルも全部隠してくださいとのこと。何を考えているの?という感じで怒る気もしなかった。
八幡浜駅で自転車を組み立てて安全を祈念して出発の記念撮影。
2度目の八幡浜の町をすいすいと坂を避けて海沿いの旧国道沿いに伊方町役場を目指して進行。途中の峠から佐田岬の山並みを望む。風車の林立している山頂付近を走ると思うと不安が先立つ。
地元の友人に事前に昼食場所の情報を得ていた。一つは国道の1000m級のトンネルを抜けて先のちゃんぽんのおいしい食堂。新道の長大トンネルを避けて旧道沿いのもう一つの伊方町役場の隣の食堂を選択した。グーグルマップにも役場の隣にしっかりと明示されていた。けた外れの立派な役場は遠くから確認して迷わず到着。しかし、肝心の食堂は近所をめぐるが見つからず。近くの通りすがりのおばさんに聞くと閉店でこの街には新道沿いの食堂しかないとのこと。コンビニでも同じことを言われて近くの公園で弁当食。
3、4町をまとめて合併した中心街に食堂もない。想像もできない出来事に大戸惑い。お腹を満たしてこれから本番の山登りに入る。山頂に設置されている風車を仰ぎ見ながら何度もの休憩をとって新道にたどり着く。
やはりかなり上って下の集落が小さく見えている。
次号は快適な?メロディーラインを走行!
Posted by さぬき男介護友の会 at
00:24
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2019年09月05日
ケアメンカフェ!
やっと涼しくなった~ というのもつかの間で8月に戻ったような暑さですね⤵
みなさん引き続き水分補給をお忘れなく!
今月のケアメンカフェは「訪問歯科でできること~訪問歯科クリニックより~」をお題として
みなさんで勉強会を開催しました
日本訪問歯科協会より田中先生をお招きして講演をいただきました。

みなさん内科などのお医者様による往診は馴染みがあると思いますが、歯科や歯科衛生士による往診はしらないことが多いようですね。

参加されたみなさんより積極的に手を上げて質問されていました。
講師の先生よりわかりやすく説明いただきみなさん満足された様子!(^^)!
先生との距離が近いのもケアメンカフェのいいところですよね。
これからも勉強会を開催しますので、みなさんのご参加お待ちしております!
お問い合わせ
さぬき男介護友の会事務局
ヨハネの里老人介護支援センター
087-802-3126まで(*^_^*)
みなさん引き続き水分補給をお忘れなく!
今月のケアメンカフェは「訪問歯科でできること~訪問歯科クリニックより~」をお題として
みなさんで勉強会を開催しました

日本訪問歯科協会より田中先生をお招きして講演をいただきました。
みなさん内科などのお医者様による往診は馴染みがあると思いますが、歯科や歯科衛生士による往診はしらないことが多いようですね。
参加されたみなさんより積極的に手を上げて質問されていました。

講師の先生よりわかりやすく説明いただきみなさん満足された様子!(^^)!
先生との距離が近いのもケアメンカフェのいいところですよね。
これからも勉強会を開催しますので、みなさんのご参加お待ちしております!
お問い合わせ
さぬき男介護友の会事務局
ヨハネの里老人介護支援センター
087-802-3126まで(*^_^*)