2019年10月02日
介護の合間 四国の名城巡り⑦
大洲城周辺
肱川対岸の堤防上から見た大洲城。4層4階の天守は黒の下見板張りのスマートなたたずまい。四国に現存する4天守の中で最も背の高い天守である。

堤防の法尻には遅咲きの彼岸花が行儀よく並んで咲いている。

一方では秋桜が今を盛りと咲き誇っていた。

本丸から川側の小道をたどると肱川の川べりに到達した。生い茂る木々の間から見える川面は下流の堰に堰上げられた湖面のようで心を癒されるのどかな風景。40年前と同じ景色のはずだが、このような気持ちになるのは過ぎ去りし長い年の精か?

ちょうどカヌーを担いで川に下りる若い女性と出会う。聞くところによると、愛媛国体に出場した選手とのこと。

速さを競うカヌーなので大きさの割に軽量だとか。
川辺に浮かべていざ出発!


アッと思う間もなくす~いす~いアメンボのように上流に!ドローンで追いかけたかったが水上での撮影は経験不足で不安。さようなら、がんばって!

そこに、重文の苧綿櫓(読み方不明)が建てられていた。この場所は肱川から導水している内堀と外堀の重要な場所で、二の丸の出入り口になっていた。

今晩は大洲時代の仲間たちと昔なじみの店を転々として遅くまで飲み明かす。
翌日は宇和島城巡り。次回をお楽しみに!
肱川対岸の堤防上から見た大洲城。4層4階の天守は黒の下見板張りのスマートなたたずまい。四国に現存する4天守の中で最も背の高い天守である。
堤防の法尻には遅咲きの彼岸花が行儀よく並んで咲いている。
一方では秋桜が今を盛りと咲き誇っていた。
本丸から川側の小道をたどると肱川の川べりに到達した。生い茂る木々の間から見える川面は下流の堰に堰上げられた湖面のようで心を癒されるのどかな風景。40年前と同じ景色のはずだが、このような気持ちになるのは過ぎ去りし長い年の精か?
ちょうどカヌーを担いで川に下りる若い女性と出会う。聞くところによると、愛媛国体に出場した選手とのこと。
速さを競うカヌーなので大きさの割に軽量だとか。
川辺に浮かべていざ出発!
アッと思う間もなくす~いす~いアメンボのように上流に!ドローンで追いかけたかったが水上での撮影は経験不足で不安。さようなら、がんばって!
そこに、重文の苧綿櫓(読み方不明)が建てられていた。この場所は肱川から導水している内堀と外堀の重要な場所で、二の丸の出入り口になっていた。
今晩は大洲時代の仲間たちと昔なじみの店を転々として遅くまで飲み明かす。
翌日は宇和島城巡り。次回をお楽しみに!
Posted by さぬき男介護友の会 at
22:24
│Comments(0)