2018年05月21日
ぶらりサイクリング小豆島編(その3)
42番札所西ノ滝
30年前の遍路冊子によると西の谷までは見晴らしの良い600mの遍路道があると書いてある。しかし、それらしき道を発見できず、予定時刻を大幅に超過しての下山。西ノ滝を参拝するかは参道上り口にたどり着いてから考えることに。大きなアップダウンなしに参道入口に到着。かなりの登坂となる(約1km)が他の工程を省略すればいいことで、せっかくここまで来たのだからと残りの力を絞って自転車を押す。しかしやっぱり途中でダウン。自転車を路側に投げ出して徒歩で登坂。立派な駐車場が整備されていてそこからは石灯篭と石柱の並んだ石段。全国の寄進者の名前が刻まれた石柱が長く並ぶ。小豆島のこんな山の中の寺にお参りして寄進する人がこれだけいるのには感激する。上りきると巨大な岩の壁に囲まれた奇抜な建物が現れる。岩壁の間から大きく張り出した大師堂が建立されている。どのような趣旨で建立されたかは定かではない。いろいろな角度から撮影したが、どれもイマイチ。現物の迫力にはかなわない。

立派な庫裡を通り過ぎて

岩壁に張り付いたように本殿が建っている。

本殿内の洞窟からは霊水が湧き出ている。本殿前の休憩室には麦茶が準備されていてのどの渇きを癒してくれた。そこの窓からは眼下の雄大な景色が展望できた。ちょうど新月の大潮の日で遠くにエンゼルロードの砂浜をくっきりとみることができた。

下山時は少し余裕ができて山門での新緑のカーテンに癒され、

参道の灯篭、石柱の間から見える瀬戸内海の景色は最高。ここまで上ってきた苦労が吹き飛んでしまう景色である。

30年前の遍路冊子によると西の谷までは見晴らしの良い600mの遍路道があると書いてある。しかし、それらしき道を発見できず、予定時刻を大幅に超過しての下山。西ノ滝を参拝するかは参道上り口にたどり着いてから考えることに。大きなアップダウンなしに参道入口に到着。かなりの登坂となる(約1km)が他の工程を省略すればいいことで、せっかくここまで来たのだからと残りの力を絞って自転車を押す。しかしやっぱり途中でダウン。自転車を路側に投げ出して徒歩で登坂。立派な駐車場が整備されていてそこからは石灯篭と石柱の並んだ石段。全国の寄進者の名前が刻まれた石柱が長く並ぶ。小豆島のこんな山の中の寺にお参りして寄進する人がこれだけいるのには感激する。上りきると巨大な岩の壁に囲まれた奇抜な建物が現れる。岩壁の間から大きく張り出した大師堂が建立されている。どのような趣旨で建立されたかは定かではない。いろいろな角度から撮影したが、どれもイマイチ。現物の迫力にはかなわない。
立派な庫裡を通り過ぎて
岩壁に張り付いたように本殿が建っている。
本殿内の洞窟からは霊水が湧き出ている。本殿前の休憩室には麦茶が準備されていてのどの渇きを癒してくれた。そこの窓からは眼下の雄大な景色が展望できた。ちょうど新月の大潮の日で遠くにエンゼルロードの砂浜をくっきりとみることができた。
下山時は少し余裕ができて山門での新緑のカーテンに癒され、
参道の灯篭、石柱の間から見える瀬戸内海の景色は最高。ここまで上ってきた苦労が吹き飛んでしまう景色である。
Posted by さぬき男介護友の会 at 23:53│Comments(0)