2018年05月24日
ぶらりサイクリング小豆島編(その5)
2番札所碁石山
昨夜の料理で元気回復。再度400m級の山登り再開。山すその8番札所常光寺で本日の旅の無事を祈願。ここにも巨大な蘇鉄が植えられている。

約2kmの登坂に覚悟を決めて登り始めるが、昨日の疲れもあり乗ったり押したりの繰り返しで距離が伸びない。所々で鶯の鳴き声を聞きながらそよと渡る谷沿いの涼しげな微風に至福のひとときを過ごす。やっと周囲が開けてきたと感じると1番と2番の分かれ道に到達した。

2番への坂道を少し上ると巨大な修行大師像の前に出る。新しく芽生えた紅葉のきらきらした葉っぱに囲まれたお大師さんは気持ちよさそう。秋の紅葉の時期もいいかも。

本堂は鳥居の奥ですとの案内板にまた長そうな石段を上る。
孫が見たら喜びそうなものを石段の上に見つけた。

石段を上ると展望が開けてきた。

この先に本堂がある。

薄暗い堂内に入ると護摩壇で加持祈祷が行われる。ろうそくの明かりの中、大きく息をすると明かりがかすかに揺らぐ程度。何の物音もしない静寂の中でじっとたたずんでいると、心の中が洗い清められてすがすがしい気分になった。そういえば山道に入ってからは誰にも会っていない。会ったのは先ほどのクワガタと鶯の鳴き声のみ。このような修行をすることも大切かもしれない。
近くに肝試しの浪切不動明王の石像が絶壁の上に立っている。

はるか下方には内海の海に面した街並みが小さく眺められる。周囲は奇岩の山、美しい山容が開けている。2度目ではあるが私の小豆島で最もお気に入りの景色である。
昨夜の料理で元気回復。再度400m級の山登り再開。山すその8番札所常光寺で本日の旅の無事を祈願。ここにも巨大な蘇鉄が植えられている。
約2kmの登坂に覚悟を決めて登り始めるが、昨日の疲れもあり乗ったり押したりの繰り返しで距離が伸びない。所々で鶯の鳴き声を聞きながらそよと渡る谷沿いの涼しげな微風に至福のひとときを過ごす。やっと周囲が開けてきたと感じると1番と2番の分かれ道に到達した。
2番への坂道を少し上ると巨大な修行大師像の前に出る。新しく芽生えた紅葉のきらきらした葉っぱに囲まれたお大師さんは気持ちよさそう。秋の紅葉の時期もいいかも。
本堂は鳥居の奥ですとの案内板にまた長そうな石段を上る。
孫が見たら喜びそうなものを石段の上に見つけた。
石段を上ると展望が開けてきた。
この先に本堂がある。
薄暗い堂内に入ると護摩壇で加持祈祷が行われる。ろうそくの明かりの中、大きく息をすると明かりがかすかに揺らぐ程度。何の物音もしない静寂の中でじっとたたずんでいると、心の中が洗い清められてすがすがしい気分になった。そういえば山道に入ってからは誰にも会っていない。会ったのは先ほどのクワガタと鶯の鳴き声のみ。このような修行をすることも大切かもしれない。
近くに肝試しの浪切不動明王の石像が絶壁の上に立っている。
はるか下方には内海の海に面した街並みが小さく眺められる。周囲は奇岩の山、美しい山容が開けている。2度目ではあるが私の小豆島で最もお気に入りの景色である。
Posted by さぬき男介護友の会 at 05:32│Comments(0)