2022年06月01日

介護の合間 瀬戸芸小豆島その6

朝食のお粥でお腹を整えて民宿を出発。本日は小豆島と世界一狭い海峡を挟んだ島(島の名不明)を一周して土庄港へ。
介護の合間 瀬戸芸小豆島その6

途中、オリーブ大樹の案内板を見て少し小高い丘の上に上る。案内板には樹齢千年のオリーブ大樹と書いてある。オリーブが我国に持ち込まれたのは確か明治の半ば、ということは精々百年物が最古参で確かオリーブ園に保存されていた。読むとスペインから樹齢千年を超えるオリーブを移植したものであった。
介護の合間 瀬戸芸小豆島その6

介護の合間 瀬戸芸小豆島その6

エンゼルロードが眺められるこのオリーブの森で立派に生育している。
介護の合間 瀬戸芸小豆島その6

美しい環境の中での静かなたたずまいには感激する。
少し南下して島の最南端付近に小豆島霊場60番江洞窟がある。30年ほど前の小豆島へんろを自転車で廻った記憶と大違い。立派に本堂などが整備されていた。それにしては赤い鳥居まで。

迷路の町

お参りを終えて入口の接待用のお茶とお菓子をいただく。箱を開けてお菓子を取り出した瞬間つかんだ指に衝撃が走った。何事が起ったか狐につままれたような感じ!バサッと音がしてつかんでいた菓子をむしり取られた。上空からトンビが急降下してつまんでいた菓子を奪い去ったのだ。トンビの技術は大したもので幸い指に怪我はなかった。気持ちも落ち着いて、残りの菓子を海に向かって投げてやると、海面に落ちる前にキャッチ。これは売り物になる。大変不思議な体験をした江洞窟であった。



Posted by さぬき男介護友の会 at 23:03│Comments(0)
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