2023年12月18日
小豆島リベンジの旅(その2)
重岩の姿
近づいて周囲の地形から考えて、大昔に人力で重ね上げることは不可能に近い。ドローンの空撮によると、岩隗は人の手が加わり割られている形跡がみられる。2段目の岩は微妙なバランスを取るために精巧に仕上がっている。逆に思えば、自然の割れ目であれば不思議でもない。戦国時代から江戸時代初期にかけて、小豆島には石切りが盛んであった。上り道の途中にも石切り場があり石工も大勢住み着いた頃もあり、彼らの成果だと考えるのも不思議ではない。
重岩と少し離れた嶺の横にも石を重ねたような岩が見受けられるので、地形から考えて天然ものと考えるのが自然でもある。寒霞渓の渓谷にも非常に不安定な重岩らしき石柱が見られる。1号機のドローンはそれを探索に行ったまま墜落してしまった。
関係資料を探したが、人工物か天然ものか定かでないと書かれていた。専門家の話をぜひ聞いてみたい。
ドローンでいろいろな角度で見ると最上段の岩は愛くるしい狛犬の顔に見えてくる。何か意図して作ったような気がしてならない。
近づいて周囲の地形から考えて、大昔に人力で重ね上げることは不可能に近い。ドローンの空撮によると、岩隗は人の手が加わり割られている形跡がみられる。2段目の岩は微妙なバランスを取るために精巧に仕上がっている。逆に思えば、自然の割れ目であれば不思議でもない。戦国時代から江戸時代初期にかけて、小豆島には石切りが盛んであった。上り道の途中にも石切り場があり石工も大勢住み着いた頃もあり、彼らの成果だと考えるのも不思議ではない。
重岩と少し離れた嶺の横にも石を重ねたような岩が見受けられるので、地形から考えて天然ものと考えるのが自然でもある。寒霞渓の渓谷にも非常に不安定な重岩らしき石柱が見られる。1号機のドローンはそれを探索に行ったまま墜落してしまった。
関係資料を探したが、人工物か天然ものか定かでないと書かれていた。専門家の話をぜひ聞いてみたい。
ドローンでいろいろな角度で見ると最上段の岩は愛くるしい狛犬の顔に見えてくる。何か意図して作ったような気がしてならない。
Posted by さぬき男介護友の会 at
22:17
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