2018年10月11日
介護の合間 執念の石鎚山サイクリングその1
石鎚山頂を拝む
今年の7月22、23日の1泊2日のサイクリングを半年前から練りに練って企画していた。厳しい登坂があることから屋島ドライブウエーを上る訓練とか新しい自転車を買い替えたりとあらゆる努力をしてきた。しかし、直前になって西日本豪雨で中止せざるを得なくなり、このブログでも紹介した雲辺寺サイクリングに変更した。災害キャンセルによる観光業界の打撃を助成する事業があることを9月下旬に知り、急遽計画を復活することにしたが、サイクリング仲間すべて予定が入っていて単独行動となった。結果、奇跡的と思うほどのタイミングで霧の中から石鎚山の雄姿を見ることができた。

10月8日(月)3連休の最終日に高松を出発。石鎚スカイラインを上るバスは、土、日、祭日しか運航していないので混雑を避けて最終日の最終便に乗車。その時間に合わせた高松駅からの特急いしづち5号は車椅子スペースのついた最新の列車で、輪行自転車置き場探しの苦労なくラッキーの第1号!

松山駅から久万高原行きのバスに乗車。ここでも運転手が座席を2席折りたたんでスペースを確保するほか固定用のロープを準備して手伝ってくれる好意でラッキー2!
久万高原から土小屋までのバスには乗客二人。一人は途中の面河集落で下車したので完全に貸し切り状態。運転手と話をしていると大洲在住で先日の豪雨で床下まで被災したとのこと。復興助成の旅が現実味を帯びたひとときであった。2日前に台風25号が日本海沖を通過してこのサイクリングの出発も一時危うんだが、バスからの眼下に見える面河渓谷の澄んだ水の素晴らしかったこと。ラッキー3!写真にとるタイミングはなかったが瞼に焼き付けた。道中車窓から石鎚山頂がちらりと見えたが、終点の土小屋に近づくにつれて霧が出てきた。3連休の最終日天候もよく土小屋の駐車場は満杯で至るところの路上駐車で大混雑。今晩の宿国民宿舎「石鎚」に到着して自転車と荷物を預ける。
霧が出て視界が悪く受付の女性の頼りない受け答えも気にせず、少し時間があったので何とか石鎚山の姿と拝もうと登山道を上る。


1kmほど登ると石鎚山の案内板がある。

これを記念にして帰ろうとも思ったが、せっかくだからもう少し頑張って見晴らしの良い尾根まで頑張ろう。この念力が通じたのか第1ベンチに到着の時に霧が晴れて石鎚山頂が姿を見せる。ラッキー4!逆光の中かろうじて石鎚山をバックに記念撮影。

登頂して疲れて下山するグループに交じって下山。宿舎では各地からの登山客で満員。高い山のお風呂で暖まり(外気温12度)今日のラッキーを祝して乾杯。

今年の7月22、23日の1泊2日のサイクリングを半年前から練りに練って企画していた。厳しい登坂があることから屋島ドライブウエーを上る訓練とか新しい自転車を買い替えたりとあらゆる努力をしてきた。しかし、直前になって西日本豪雨で中止せざるを得なくなり、このブログでも紹介した雲辺寺サイクリングに変更した。災害キャンセルによる観光業界の打撃を助成する事業があることを9月下旬に知り、急遽計画を復活することにしたが、サイクリング仲間すべて予定が入っていて単独行動となった。結果、奇跡的と思うほどのタイミングで霧の中から石鎚山の雄姿を見ることができた。
10月8日(月)3連休の最終日に高松を出発。石鎚スカイラインを上るバスは、土、日、祭日しか運航していないので混雑を避けて最終日の最終便に乗車。その時間に合わせた高松駅からの特急いしづち5号は車椅子スペースのついた最新の列車で、輪行自転車置き場探しの苦労なくラッキーの第1号!
松山駅から久万高原行きのバスに乗車。ここでも運転手が座席を2席折りたたんでスペースを確保するほか固定用のロープを準備して手伝ってくれる好意でラッキー2!
久万高原から土小屋までのバスには乗客二人。一人は途中の面河集落で下車したので完全に貸し切り状態。運転手と話をしていると大洲在住で先日の豪雨で床下まで被災したとのこと。復興助成の旅が現実味を帯びたひとときであった。2日前に台風25号が日本海沖を通過してこのサイクリングの出発も一時危うんだが、バスからの眼下に見える面河渓谷の澄んだ水の素晴らしかったこと。ラッキー3!写真にとるタイミングはなかったが瞼に焼き付けた。道中車窓から石鎚山頂がちらりと見えたが、終点の土小屋に近づくにつれて霧が出てきた。3連休の最終日天候もよく土小屋の駐車場は満杯で至るところの路上駐車で大混雑。今晩の宿国民宿舎「石鎚」に到着して自転車と荷物を預ける。
霧が出て視界が悪く受付の女性の頼りない受け答えも気にせず、少し時間があったので何とか石鎚山の姿と拝もうと登山道を上る。
1kmほど登ると石鎚山の案内板がある。
これを記念にして帰ろうとも思ったが、せっかくだからもう少し頑張って見晴らしの良い尾根まで頑張ろう。この念力が通じたのか第1ベンチに到着の時に霧が晴れて石鎚山頂が姿を見せる。ラッキー4!逆光の中かろうじて石鎚山をバックに記念撮影。
登頂して疲れて下山するグループに交じって下山。宿舎では各地からの登山客で満員。高い山のお風呂で暖まり(外気温12度)今日のラッキーを祝して乾杯。
Posted by さぬき男介護友の会 at
00:32
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