2022年11月30日

介護の合間 鳴門サイクリング2日目

鳴門スカイライン走破
帰路のコースについて危険度の高い小鳴門橋ルートかアップダウンの激しいスカイラインルートか意見を交わしたが、帰宅の時間に制約のないことでえっちらおっちらスカイラインを登ることに決定した。翌朝、仲間の声に目覚めると大鳴門橋の向こうから太陽が昇ってきた。
介護の合間 鳴門サイクリング2日目

海面の満ち潮の流れも速そう。予定では朝食前に海辺まで下りて海面の落差と潮流の速さを実感しようと計画していたが誰も言い出さず。弁当式の朝食を食堂でゆっくり食べて、クーポンでお土産を購入してホテルを出発。
介護の合間 鳴門サイクリング2日目

公園のある小高い丘を一気に下って海岸沿いを走りいよいよスカイラインの坂道に入る。鳴門スカイラインは大毛島から島田島に渡り標高125mの山頂を超えて小鳴門海峡を渡って四国本島につながる12kmほどのルートである。
介護の合間 鳴門サイクリング2日目

最初の関門となる標高60m超の峠を越えて大毛島から島田島に高い位置の橋で渡る。四国本島と高島の4島で囲まれたウチノ海にはたくさんの釣りいかだが浮かんでいたが、タイ釣りには絶好の季節のはずなのに釣り人は見かけなかった。鳴門海峡側の釣り場には漁船が密集していた。
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橋の上から行く手を望むと高い山の山頂近くに橋が見えてあそこ迄上るのかと思うと気が重くなった。
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気を取り直してえっちらおっちらと何度か自転車を押しながら先ほど眺めた最高地点の四方見展望台(標高125m)に到達した。ここからの眺めは大鳴門橋まで見渡せる絶景の景色が楽しめた。案内板を写した写真を後で見てハート島があったことを知った。内海の奥には高島にかかる新橋が姿を見せていた。
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ここからは多少のアップダウンがあったが基本的には下りコース。スピードを制御しながら一気に島田島を通過して本島に渡る少鳴門海峡に到着。海面50mほどの高い位置に上路式ランガー形式の橋が架設されており、
介護の合間 鳴門サイクリング2日目

介護の合間 鳴門サイクリング2日目

橋上から小鳴門海峡の出口が見えていた。
介護の合間 鳴門サイクリング2日目

四国本島に入り少し峠を越えて後は一気に下り、瀬戸内海の海岸に出て国道11号に予定より大幅遅れの11:30頃到着する。
食事場所を魚どころ「びんび屋」にするか迷ったが、朝食をタップリ食べてお腹が空いてないことから予定通りハマチの養殖池安戸池での魚料理を目指して再出発した。ここからは瀬戸内海の海岸沿いに走る絶好のサイクリングコースであり、海側に改築したコースは路肩幅も十分に確保されており、海の景色を楽しみながら快走した。トンネルで改築した旧道区間には道路敷地にアート作品を展示したうずしおロマンチック街道が出来ていた。
介護の合間 鳴門サイクリング2日目

12:30分過ぎたところで香川県に入りおいしい海鮮料理「讃岐家」に飛び込んだ。ここからは引田駅に近いので、ゆっくり昼食を味わって帰宅するはずであったが、特急列車に乗ってホッとしていると、メンバーの一人がホームに忘れ物をしたことに気づき急いで引っ返すというトラブルもあったが、楽しかった旅も無事終了した。



Posted by さぬき男介護友の会 at 09:07│Comments(0)
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