2018年10月12日
介護の合間 執念の石鎚山サイクリングその2
最難関瓶ケ森スカイライン
早朝の窓の外は真っ白。広場に駐車している自動車がかろうじて確認できる程度。今日はいい天気だと確認して二度寝。朝食後握り飯のお弁当とお茶、冷たいペットボトルを購入して宿を出発。

予想通り雲海の上のすがすがしい天気。宿の前の道を気分よく下っていくと駐車場で行き止まり。なんだこれは!早速道を間違える。短距離で間違いに気づきこれもラッキーと言うか?近くの石鎚神社土小屋遥拝殿で本日の無事をお祈りする。

石鎚スカイラインの終点土小屋の亭主に瓶ケ森スカイラインの道順を確かめて出発。わが家の近くの路面より立派なスーパー林道に感心しながら想定とは違うわずかな上り道を走り始める。

下り道に入るとすぐ30km/hほどのスピードが出る。岩黒山の北斜面を下り最初の登坂(高低差92m)に入る。何度かの休憩をしながら無事通過。伊吹山の斜面に入り本格的な登坂(高低差285m)が瓶ケ森の駐車場まで約4.3km続く。標高1400mを超える高所では足の疲れより息苦しさがきつい。よさこい峠を越えて四国山脈南斜面に入る。

子持権現山、瓶ケ森、西黒森の雄姿を雲海の上に遠望する。

いよいよ本日の最難関区間。つづら坂の角ごとに休憩を取り予定時間を大幅超過しながら少しずつ進む。瓶ケ森のクマザサの斜面が近づいてきたが標高差はまだまだありつづら坂が続く。

何度も休憩を取りあくせく上り、最後には上ってくる軽自動車を止めて自転車を搬送してもらうよう交渉したが少し小型で交渉成立せず。残る力を振り絞り上ったところで前の写真撮影地点と巨岩の頭をした子持権現山が見下ろせた。最高地点(標高1691m)もまじか。

この辺りまで上ってくると植生ががらりと変わり一面のクマザサが瓶ケ森の山頂まで続く。

やっとの思いで展望台にたどり着き霧に覆われ始めた瓶ケ森をバックに記念撮影。

天気が良ければ案内板の後方には石鎚山がそびえているはずだが雲に覆われて姿は見えず。なだらかなクマザサに覆われた瓶ケ森の北斜面はそそり立つ岩場の激しい顔。もみじが色よく紅葉していた。

車で休憩していた八幡浜から来た男性の話を聞くと山中で2泊。ドローンでの空撮が趣味で今回はいい写真が撮れたとご満悦。この地での休憩時間を節減して当初計画より30分遅れで出発。

早朝の窓の外は真っ白。広場に駐車している自動車がかろうじて確認できる程度。今日はいい天気だと確認して二度寝。朝食後握り飯のお弁当とお茶、冷たいペットボトルを購入して宿を出発。
予想通り雲海の上のすがすがしい天気。宿の前の道を気分よく下っていくと駐車場で行き止まり。なんだこれは!早速道を間違える。短距離で間違いに気づきこれもラッキーと言うか?近くの石鎚神社土小屋遥拝殿で本日の無事をお祈りする。
石鎚スカイラインの終点土小屋の亭主に瓶ケ森スカイラインの道順を確かめて出発。わが家の近くの路面より立派なスーパー林道に感心しながら想定とは違うわずかな上り道を走り始める。
下り道に入るとすぐ30km/hほどのスピードが出る。岩黒山の北斜面を下り最初の登坂(高低差92m)に入る。何度かの休憩をしながら無事通過。伊吹山の斜面に入り本格的な登坂(高低差285m)が瓶ケ森の駐車場まで約4.3km続く。標高1400mを超える高所では足の疲れより息苦しさがきつい。よさこい峠を越えて四国山脈南斜面に入る。
子持権現山、瓶ケ森、西黒森の雄姿を雲海の上に遠望する。
いよいよ本日の最難関区間。つづら坂の角ごとに休憩を取り予定時間を大幅超過しながら少しずつ進む。瓶ケ森のクマザサの斜面が近づいてきたが標高差はまだまだありつづら坂が続く。
何度も休憩を取りあくせく上り、最後には上ってくる軽自動車を止めて自転車を搬送してもらうよう交渉したが少し小型で交渉成立せず。残る力を振り絞り上ったところで前の写真撮影地点と巨岩の頭をした子持権現山が見下ろせた。最高地点(標高1691m)もまじか。
この辺りまで上ってくると植生ががらりと変わり一面のクマザサが瓶ケ森の山頂まで続く。
やっとの思いで展望台にたどり着き霧に覆われ始めた瓶ケ森をバックに記念撮影。
天気が良ければ案内板の後方には石鎚山がそびえているはずだが雲に覆われて姿は見えず。なだらかなクマザサに覆われた瓶ケ森の北斜面はそそり立つ岩場の激しい顔。もみじが色よく紅葉していた。
車で休憩していた八幡浜から来た男性の話を聞くと山中で2泊。ドローンでの空撮が趣味で今回はいい写真が撮れたとご満悦。この地での休憩時間を節減して当初計画より30分遅れで出発。
Posted by さぬき男介護友の会 at 23:00│Comments(0)