2017年10月07日
介護の合間 別格霊場巡り⑥
夏のお遍路
妻を徳島の墓参りに連れて帰る途中で参拝。時は遡り8月下旬。本来なら少し涼しくなっている時期だが、まだ夏真っ盛りの暑さ。2番札所童学寺は弘法大師が「いろは歌」47文字を創作されたといういわれの寺。12番札所焼山寺の山をバックにした山麓の静かなたたずまいの唐風の山門をくぐる。

しかし、本堂は今春に火災で焼失していた。ご本尊の国宝厄除け薬師如来像は無事だと聞いた。本堂横のお堂が仮本堂。

境内にはいろは大師の像が祭られており、境内の裏には地形を利用して石で形づくった逍遥園がある。

ここで、12番焼山寺に上る途中の20代の若い歩き遍路の女性と出会う。時期から考えて学生かと聞くと退職してお遍路を始めたという。最近のお遍路はいろいろな人がいる。お接待に車に積んだ鳴門産の梨とお茶を差し上げたが、どちらも冷えたものではなかったので、荷物にしてしまったかと後で後悔した。
9月上旬西讃地域に行く機会に近くのお寺をお参りした。萩が咲いていることを楽しみのさぬきの萩寺といわれる16番札所萩原寺にお参りした。萩まつりは翌週で特に今年は暑さが長引いて萩の開花が遅れていて残念ながらやっと咲き始めかなというところ。

人の姿もなく、木々に囲まれた閑静な雰囲気の境内。

西へ足を延ばして12番札所延命寺へ。番外には珍しい街中のお寺。名物の老木いざり松も朽ち果てた姿を残すのみの状態。

妻を徳島の墓参りに連れて帰る途中で参拝。時は遡り8月下旬。本来なら少し涼しくなっている時期だが、まだ夏真っ盛りの暑さ。2番札所童学寺は弘法大師が「いろは歌」47文字を創作されたといういわれの寺。12番札所焼山寺の山をバックにした山麓の静かなたたずまいの唐風の山門をくぐる。
しかし、本堂は今春に火災で焼失していた。ご本尊の国宝厄除け薬師如来像は無事だと聞いた。本堂横のお堂が仮本堂。
境内にはいろは大師の像が祭られており、境内の裏には地形を利用して石で形づくった逍遥園がある。
ここで、12番焼山寺に上る途中の20代の若い歩き遍路の女性と出会う。時期から考えて学生かと聞くと退職してお遍路を始めたという。最近のお遍路はいろいろな人がいる。お接待に車に積んだ鳴門産の梨とお茶を差し上げたが、どちらも冷えたものではなかったので、荷物にしてしまったかと後で後悔した。
9月上旬西讃地域に行く機会に近くのお寺をお参りした。萩が咲いていることを楽しみのさぬきの萩寺といわれる16番札所萩原寺にお参りした。萩まつりは翌週で特に今年は暑さが長引いて萩の開花が遅れていて残念ながらやっと咲き始めかなというところ。
人の姿もなく、木々に囲まれた閑静な雰囲気の境内。
西へ足を延ばして12番札所延命寺へ。番外には珍しい街中のお寺。名物の老木いざり松も朽ち果てた姿を残すのみの状態。
Posted by さぬき男介護友の会 at 22:36│Comments(0)