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Posted by あしたさぬき.JP at

2019年07月09日

介護の合間 トライアスロン大会

アジアカップ高松大会
7月6日サンポート高松周辺の特設コースでトライアスロンの国際大会が開催された。昨年は西日本豪雨の影響を受けて中止となり、2年ぶりの開催である。わがマンション前の道路がバイク、ランコースとなり通行規制された。デイサービスの迎車が規制区域外で待機している場所まで車いすを押していくことになった。ちょうど競技はバイクの時間となっており猛スピードで選手たちが走り抜けた。時刻は午前9時過ぎでてっきり男子選手と思っていた。しかし、7時からの男子競技は1時間余りでとっくに終了して女子競技に移っていた。トップ集団のバイクが女子選手とは気が付かなかった。


しばらく応援していると、最終競技のランとなりトップグループが通過した。オーストラリアの大柄な選手との競り合いは見ごたえがあった。


午前中のe‐とぴあ香川のパソコン教室の終了後の帰宅途中で男子トライアスロンの表彰式に立ち会えた。優勝者は佐藤錬(福井県)であった。入賞者はすべて日本人。アジアカップは8か国・地域で15試合が予定され、高松大会は9試合目。


国際大会なので会の進行はもちろん英語、表彰式では国歌君が代の演奏で日の丸が掲揚された。


翌朝の四国新聞には750mのスイムを終えて20kmのバイクに移る写真が載っていた。


サンポート高松第10回記念大会
翌日の8日(日)にはスイム1.5km、バイク40km、ラン10kmの一般の部に男女計458名が、チーム対抗リレーには30チームが参加した。早朝のスイムから観戦したが大勢の観客が集まる中、海上での熱戦が繰り広げられていた。


スタート地点では学生の応援団が大声をあげて声援を送っていた。


スイムからバイクに切り替わる地点では狭い通路を挟んで選手と応援団の声援が入り乱れていた。


バイクの応援者は遠くから目ざとく応援の選手を見つけており、目の前を通過する一瞬に競技者にうまいタイミングで声援を送る。手慣れたものである。カーブ区間が多く短距離で追い抜く様子はスリリングで面白い。


動画を初めてブログに掲載するつもりであったが、準備が整わず残念ながら次回とする。
県出身者は男子が6位、女子が3位と健闘した。参加者の声として「まちなかを走れる素敵な大会だ」と報道されている。全国でもこのような中心市街地の環境でトライアスロン大会が開催されるのは非常にまれで全国有数の規模になることを楽しみにしている。
  

Posted by さぬき男介護友の会 at 22:14Comments(0)