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Posted by あしたさぬき.JP at

2018年12月04日

男性介護者「山陰ブロック交流会」に参加

 12月1日安来市において鳥取、島根両県の山陰ブロック男性介護者の交流会が開催された。


 10月20日に高松市において「ケアメン四国」を開催した時に鳥取県男性介護の会の吉野会長夫妻が参加していただいたこともあり、さぬき男介護友の会からも3名が車に同乗して参加した。高松から安来の会場まで車で約3時間。途中に蒜山高原サービスエリアで休憩。途中の高原での霧は晴れたが大山山頂は雲に隠れて残念ながら全貌は眺められなかった。 


沿道の山々は紅葉真っ盛りで同乗者は周囲の景色を楽しみながらの旅であった。


集合場所の安来節園芸館で安来節を堪能するつもりであったが、地域の保育所の発表会場に使用中で中止。


お隣の食事処「どじょう亭」で昼食をとる。


どじょうの天ぷら、どじょうの煮物、どじょう鍋とどじょう尽くしの料理を楽しむ。どじょうを食べたのは30年ほど前に高松でどじょううどんを食べて以来で味を忘れていたがあっさりと柔らかい舌味で抵抗なく食べることができた。
食後、参加者全員の記念撮影。


この隣に世界的に有名になった庭園のある足立美術館があったが、時間もなくカットして会場近くの吉田酒造の酒蔵を見学。


町のシンボルの城山「月山」の銘柄で市販している。どこかで聞いた名前だが思い出せない。全国に2つあって1つは有名な山形の月山。もうひとつはご当地因幡の月山。超軟水で仕込んだ酒は最近全国の品評会で金賞を受けたとか。見学後の試飲会でいろいろ飲み比べて銘酒を購入。
やっと会場の広瀬社会福祉センターに到着。直ちに開会。


開会あいさつの後、奥さん、お母さんを介護している3名の方のリレートーク。70歳代、60歳代、50歳代の男性介護者の生々しい介護談。聞いていてそういう事態もあったなと思い起こしながら聞いた。その後、男性介護者全国ネット事務局長の津止立命館大学教授の津止教授の講演があり、5つに分かれたグループ交流があった。参加している皆さんそれぞれ悩みを抱えながらの介護でしょうが、明るく元気そうであったのが印象的でした。
交流会終了後、吉野夫妻のご案内で米子駅前の魚屋に立地寄り、松葉カニを購入した。高額と思っていたが、店内の大鍋で茹で上げたカニを手ごろな値段で入手でき、新鮮なイカと鯖を調理してもらってお土産に持ち帰えった。途中一度休憩を取り19時30分に無事自宅に到着した。ショートステイに預けている妻を迎えに行き寝かせつけてから鯖をしめサバに調理。


一人でおいしい料理を食べるのは寂しいので、同じマンションのサイクリング仲間に声をかけて酒盛り。夜長を十分楽しんだ1日でした。

  

Posted by さぬき男介護友の会 at 10:43Comments(0)